腎友会とは
【ポイント1】 腎臓病患者の命とくらしを守ります!
腎友会の一番の願いは、腎臓病患者が安心して治療を受けられる医療制度や福祉制度をつくり、守ることです。
腎友会の歴史は、腎臓病患者の命を守る医療制度や福祉制度をつくるよう国や地方行政へはたらきかける運動から始まりました。
腎友会の活動によってこれまで患者の命を守るたくさんの制度が実現しています。
腎友会の活動で実現した医療制度・福祉制度
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腎友会の活動によって腎臓病患者を支える制度はずいぶん出来ましたが、私たちにはまだまだ解決しなければならない問題があります。今、日本全体の医療制度や福祉制度の悪化が懸念されるだけに、悪い流れを変えるためにも日々腎友会はがんばっています。
今、透析治療の自己負担がほとんどないのは腎友会があるからです
今から数十年ほど前の日本は今のように誰もが安心して透析を受けられる状況ではありませんでした。患者を支えるための医療制度や福祉制度がなかったからです。そのような状況を変えるためにできたのが腎友会でした。
【ポイント2】 みなさんの役に立つ、頼りになる会です!
腎友会は会員にむけて身近で役に立つ活動をたくさん行っています。その一部をご紹介しましょう!
活動内容は腎友会ごとにさまざまです。腎友会は医療機関または市町村・都道府県を単位に活動を行っているので、単位の大きさによって活動の規模なども異なります。
【ポイント3】 会員だけの楽しいイベントがたくさん
腎友会では、会員の親睦を深めるために運動会、バス旅行、ボウリング大会などの楽しいイベントを開催しています。
日ごろの思いを分かち合える同じ病気の仲間と触れ合うことで、治療を頑張る勇気がわいてきます。
若い世代の患者同士で交流したいという方には、青年部の交流会への参加がおすすめです。
各地域の青年層会員でつくる青年部では、青年患者を対象とした勉強会や交流会を定期的に開催するなど青年層ならではの活動を行っています。
京腎協(京都府の腎友会)主催のボウリング大会に参加した会員の声
透析を始めて3年目、腎友会の方からすすめていただいたことがきっかけで、ボウリングを始めました。腎友会のボウリング大会は今回が初参加です。同じチームの仲間の足を引っぱらないように心がけるのが精一杯で、気がつけばすでに1ゲームが終わっているような状態でしたが、同じ透析をされている仲間とスポーツをして一喜一憂し、清清しく楽しい時間を共有出来たことに心から感謝しています。
(京都腎臓病患者協議会会員 K・M)
腎友会のボウリング大会で個人優勝しました!大変光栄に思います。なぜか腎友会の大会に出るとよい成績が出るので、自分自身信じられない気持ちです。今回は妻も応援にきてきれたので、妻の前でいいところを見せることが出来、ちょっと鼻を高くして家路に着くことが出来ました。次のボウリング大会にも参加するつもりです。次回も妻のためにがんばらなくっちゃ!と思います。
(京都腎臓病患者協議会会員 K・Y)