東京医科歯科大学が腎臓病の遺伝子解析に関するクラウドファンディングを実施
東京医科歯科大学が腎臓病の遺伝子解析に関するクラウドファンディングを実施しています。
「慢性腎臓病(CKD)」については、これまでも広く研究が進んできましたが、いまだに原因がはっきりしない患者さんも多いことが課題となっています。
「同じような生活習慣なのに、腎臓が悪くなる人とならない人がいるのはなぜだろうか?」
そうした疑問を抱える中で出会ったのが、患者さんの「遺伝子情報」であり、少しずつ腎臓病と遺伝子のかかわりが明らかになりつつあります。
遺伝子解析を継続し、一人ひとりに最適な治療法を追究し続けるために。さまざまな腎臓病の背景を明らかにしていくにあたり、CKD患者さんの遺伝子情報をこれからも蓄積し、診療に活かすための「網羅的腎臓病診断パネル検査」の運用費が必要となり、今回のクラウドファンディングの実施となりました。
(東京医科歯科大学クラウドファンディングページより要約)
内容については、以下のリンクをご覧ください。