水分・塩分の摂取について

水分と塩分を上手にひかえましょう

腎機能が低下すると尿量が減り、体内の水分量はそのまま体重の増減につながります。水分をとり過ぎると、むくみ・体重増加・呼吸困難・血圧上昇などの症状が現れ、高血圧・心不全・肺水腫などの原因になります。また、塩分は水分と切っても切れない関係があります。塩分をとり過ぎると、喉が渇いて水分がほしくなります。また、老廃物や血糖値の上昇によっても喉が渇きます。このため、塩分の制限が水の制限にもつながるのです。