一般の方へむけた腎臓病に関するシンポジウムや透析患者向けの講演会を各地で開催し、腎疾患の予防や治療に関する知識の普及啓発活動を行っています。
国が定めている毎年10月の「臓器移植普及推進月間」にあわせて全国各地で街頭キャンペーンや臓器移植フォーラムなど臓器移植の普及にむけた啓発活動を行っています。
全腎協は腎疾患に関わる保健と医療、患者や家族の生活保障や通院保障など福祉の総合的な対策(「腎疾患総合対策」)の確立が国民的な緊急課題と考えています。その早期確立を目指して毎年国会へ提出する請願書への署名をお願いする運動を行っています。
「全腎協 国会請願」はこちら(別ウィンドウで開きます)
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5年ごとに全国の血液透析患者の医療と生活に関する実態調査を行ってその結果と分析を報告書として刊行し、継続的に医療および福祉ニーズの所在を明らかにする活動を行っています。そのほかにも腎臓病患者に関係する診療報酬の改定や社会保障制度の変更などでの腎疾患患者への影響を調査するなど適宜必要な調査を実施しています。
「2021年度血液透析患者実態調査報告書」はこちら(別ウィンドウで開きます)
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全国の腎疾患患者に共通する要望を行政、政党へ申し入れ、国の施策に反映するよう活動をしています。また、患者視点から医療や障害者施策など福祉に関する問題提起や政策提言を行い、行政に働きかけを行っています。
腎疾患関係の医会と情報交換や勉強会等の活動を行い、腎疾患患者の意見を伝えるなど医療者と連携協力しながら腎疾患医療全般の向上を目指しています。
会報「ぜんじんきょう」とその音読CD「声の会報」を年6回発行し、会員の療養生活の向上につとめています。また、「腎臓病患者のための社会保障ガイドブック」「透析をはじめる人のためのガイドブック」など患者の療養生活に役立つ単行本等の書籍を発行しています。そのほかにホームページ上から腎疾患に関する情報を発信しています。
会報「ぜんじんきょう」はこちら(別ウィンドウで開きます)
全腎協が発行する書籍はこちら(別ウィンドウで開きます)
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全腎協に加盟する各都道府県の組織のなかには、透析治療への通院が困難な患者を元気な患者や家族などが車で送り迎えをするボランティア活動を行っている団体もあります。全腎協は、そのようなボランティア活動団体を支援しています。
通院介護支援事業の詳細はこちら(別ウィンドウで開きます)
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専用のフリーダイヤル回線を設け、療養生活に関して悩みや疑問を持っている腎臓病患者・透析患者、またその家族等の方からの無料電話相談を行っています。電話のほか、ホームページからやメール、FAXでも相談を受け付けています。
無料電話相談について詳しくはこちら(別ウィンドウで開きます)
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国に腎疾患対策を求める請願を行うための署名活動を行っています。